スピマス裏技 MISSION;16


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なんと!スピマスプロが¥420-で!
Chapter 1

近所のダイソーによく行くんですが、
そこで面白そうな物を発見!



置き時計の製作部品です!
機械部分、ベース部分、それと針。
それぞれがダイソーだけに¥105(税込み、当時)。
3つのパーツで合計¥315です。
もちろん機械はクォーツですけど・・・。

これをどうするかと言うと・・・
ご察しの通りスピマス風クロックを
作ろうって寸法なんです(^^)

それでは早速製作してみましょう。
まあ組み立てるだけなんで簡単ないんですけどね。




まず組み立てる前に準備する物があります。
スピマス風なんで文字板画像をプリンターで作成。
このサイズ合わせが一番難しいかもしれません。

スモールダイアルの針は厚紙で切り抜いて貼り付け、
立体感を出す様にすると良いですよ!中心部分に穴を開けます。


  

文字板だけの画像でそれも真正面からの物って
なかなかお持ちで無いと思いますんで、
作成してみたい方のためにいくつか文字板画像を用意しました。

サム画像をクリックすると大きめの画像が得られます。
お使い下さい。






組み立てに入りましょう。
木製のベースに裏から機械部分を取り付けて、
印刷した文字板をセットします。
そして針を取り付けて行きます。
針は0時0分0秒に全て合わせて取り付けるのが基本です(^^)






白文字板、銀文字板は購入時の黒針で良いけど、
黒文字板は黒針では変ですねー。

そこで黒文字板用の針は白ペイントして取り付ける。
センター秒針の先をそれっぽく
内側へカーブをつけました(笑)
時分針がバーハンドじゃないよー、
なんて言わないで下さい!




「WELCOME To SPEEDMASTER !?」のロゴも
作って貼ってみました。
ここまででひとつ辺り¥315です。
でも何かパッとしない。

そう、風防が無いんですね!





そこでもう一度ダイソーへ行って何かプラ風防に
なりそうな物はないか物色をすると・・・
ありましたよーッ!

プラスチックの密閉容器の蓋部分!
蓋のはまる部分の外径と時計の木製ベース窪み部分の
内径がほぼ同じサイズ。
取り合えずこれを購入してきました。
もちろんひとつ¥105な〜り。





実際に木製ベースにはめると僅かに蓋の方が大きい。
密閉用のパッキンをはめる出っ張りが
約0.5ミリほど干渉してしまう。

その部分をリューターで削りました。





組み立てに入りましょう。
木製のベースに裏から機械部分を取り付けて
印刷した文字板をセットします。
そして針と風防を取り付けて行きます。
針は0時0分0秒に全て合わせて取り付けるのが基本です(^^)




これで1体辺り総額¥420の
スピマスプロ風クロックの完成です!
文字板・針交換もあらかじめ色々な物を
プリントアウトしておけば数分で完了!
その他スピマスにこだわらずに
色々なデザインの文字板も
トライ出来ますね(^^)




私のデスクの片隅で
今も元気に時を刻むスピマスプロ風クロック、
リファレンスはWD420です!
WDは木製のWOODから、
420はもちろん総額¥420から(爆)!
因みにこちらは非売品です(^^)

Chapter 2 へつづく・・・。


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